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集団的自衛権


 

 集団的自衛権がとうとう閣議決定された。「自国の平和と安全を守るために」という文言はいつの時代の戦争でも使われてきた言葉である。この言葉の犠牲になった人たちがどれほどの数にのぼるかは歴史が教えてくれている。戦後70年を振り返ると、曲がりなりにも現憲法のもとに平和を享受できた。日本は唯一の被爆国である。また自衛隊の海外での平和維持活動に対しておおよその国は日本に対して好感をいだいていると思われる。ただ近隣諸国に対する抑止力のためだけの閣議決定は先の大戦前夜を彷彿とさせる。これでは憲法はあってないがごときで何のための憲法かわからない。政治家は国家、国民のためと自衛隊をどこにでも派遣できることになる。海外で活動している人たちはたまったものではない。いつでも死と隣り合わせになる。アメリカ艦隊を救うために自衛隊を送る必要はない。アメリカ艦隊は自衛隊を必要とするほど軟弱じゃない。尖閣諸島に他国が上陸したら今の憲法で十分対処できる。今の若者が他国のために命を懸けて戦場に出ていくとはとても思えない。自衛隊志願者も将来確実に減る。さて阿部総理はその時どうするか。議員をやめて山でロクロを回しているのだろうか。


2013.7.7 練馬区 櫻田 二友
東京保険医新聞 2014年8月5・15日合併号から

 

 

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