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脱炭素狂騒曲 その6 Greenfields
Green fields are gone now, parched
by the sun I’ll never know what made you run
away But I’ll only keep waiting until
you return 1960年に封切られたアメリカ西部開拓時代の映画「アラモ」の主題歌です。The Brothers Fourが歌って大ヒットしました。1835年2月23日、テキサス軍は、ウイリアム・トラヴィス中佐を先頭に187名でアラモを占拠しました。これに対して6,000名のメキシコ軍兵士が、13日間砦を包囲攻撃し、テキサス軍兵は全滅しました。これを契機に「アラモを忘れるな(Remember the Alamo)」というスローガンのもと、テキサス軍は総攻撃を加え、1841年1月13日、現在のアメリカ合衆国が併合しました。それまでメキシコの領土は現アメリカの半分を占めていました。187名は「おとり」だったのです。「真珠湾を忘れるな(Remember Pearl Harbor)」と同じです。「脱炭素政策」は日本を陥れるための「アラモ砦」です。
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