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脱炭素狂騒曲 その43 天声人語


 7月22日の朝日新聞の天声人語から、「排外主義に関する海外の事例を調べていて、英語にはさまざまな言い回しがあることに気づいた。最も強烈なのは「外国人嫌悪」だが、「反外国人感情」や「移民蔑視」もよく使われている。排除や排斥を意味する表現の方が少ない。これは差別的な思考だと。もっとはっきり伝わる日本語はないか。そう思ったのは、参院選の報道で参政党支持者の声を知ったからだ。「日本なんだから日本人を一番に考えるのは当たり前ですよね」と、「日本人ファースト」をあっさり語っていた。世界中で台頭するポピュリズムの波が日本にも到達したかと暗い気分になりつつ、強い違和感も覚えた。欧米と比べて日本が受け入れる外国人は圧倒的に少ないのに、あえて声高に排斥するのはなぜか、五十嵐彰著『可視化される差別』が、興味深い実験を紹介している。日本人に「外国人労働者の受け入れ制限の賛否」を問うと、他者に回答内容が見られる時に、より排外的な回答をしたという。本心は排外的でも、罪悪感から他者には隠す傾向が強い欧米とは逆の結果だ。著者は、日本社会には排外的にふるまわなければならないと錯覚させる「規範」があると分析する。排外主義が多数派だと思い込み、自分も合わせなければと感じてしまう。背景には、芸能人や政治家が排外的な発言をしても他国のように批判されない状況があると。排外的なひとつの発言が、不満や不安を糧に広がっているなら怖い。排外主義とは明確に、外国人差別なのだ。」と書かれています。日本国政府の招待に応じ、江沢民中華人民共和国主席が1998年11月25日に国賓として日本国を公式訪問しました。天皇陛下と会見するとともに、小渕恵三内閣総理大臣と国際情勢、地域問題、日中関係全般について突っ込んだ意見交換をし、相互の平和と発展のための友好協力的パートナーシップの構築に関する「日中共同宣言」を出しました。これ以降中国人の日本への流入が止まらなくなりました。現在日本にいる中国人の定住者は約700万人、2024年度の旅行者は698万人です。日本そのものに興味のある人もいるでしょうが、やはり物価が安い、賃金に所得税がかからない、医療費の補助がある、なんといっても治安がいい、などの要因が大きいと思います。「日中共同宣言」では、日本が中国を侵略したことになっています。したがって日本人は中国の不動産を買えませんが、中国人は日本の不動産を買うことができ、投機のためのホテルやマンションなども買うことができます。現在中国人が買った日本の土地は、静岡県一県分に相当します。スキー場に行くとよくわかりますが、越後湯沢近辺では、約7割が中国人、白馬、妙高では、9割が中国人、蔵王や北海道ニセコ、ヒラフなどは経営自体が中国資本になりました。ロッテアライに至っては100人中99人が中国人で、外国に来た気分です。コロナで停滞したスキー場にとってはありがたい話ですが、なんとなく違和感があります。「天声人語」の著者もわかって書いているものと思われますが、他国の排外主義とは少しおもむきが違います。日本人は財布が落ちていれば、交番に届ける。困った人がいれば、お互い助けて見て見ぬふりはできません。これは古くから続く生まれ持った日本人のすぐれた民度のたまものです。もともと日本人は誰一人として、他国を侵略しよう、排斥しようなどと考える人はいません。欧米列強や中国とは相いれないものがあります。先の大東亜戦争も、したくてした戦争ではありません。アメリカの戦略にまんまと引っかかっただけです。日本を救うのは日本人にしかできません。このままでは、日本は中国の新疆ウイグル自治区のようになってしまいます。

 


2025.7.30. 氷川台内科クリニック 院長 櫻田 二友

 

 

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